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2025

【決勝】角田裕毅・全無線交信「君の努力が実ったんだ、ハードのスティントは素晴らしかった」(後編)【2025 Rd.17 AZE】

 角田裕毅のアゼルバイジャンGP決勝の後半を、全無線交信とともに再現しながら振り返っていく。

 27周目までミディアムスタート勢がピットストップを終え、角田は暫定3位に浮上。ランド・ノリスを抑え込みながら、ピットインしたリアム・ローソンとの間にピットストップ1回分のギャップを確保しようとプッシュ。

 37周目のノリスのアンダーカットに対し、38周目にピットイン。ノリスはカバーできたものの、ローソンにはターン2の出口で抜かれてしまう。その後、ノリスを確実に抑え込むことを優先した角田にはローソンを抜くチャンスは訪れず、6位のままフィニッシュすることとなった。

 そんなレース後半を、レースエンジニアのリチャード・ウッドとの無線交信とともに解説する。

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  • コメント ( 4 )

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  1. Runbe

    ”ディスプレイ6ポジション1、レッツゴー!”の意味を昨日のライブで質問し忘れたのでよかったです!!

    • MINEOKI YONEYA

      「レッツゴー!」が溢れ出ちゃってるのは、本当は良くない気がするけど、こういうイケイケなウッディは初めてだったので、TSUガレージも今回のレースは気分がハイになっていたんだろうなと思います。

  2. kenzo

    いつも素晴らしい記事をありがとうございます。

    無線交信を毎回読ませていただいていますが、角田選手とリチャード・ウッド氏のやり取りがだいぶんと改善されてきた印象が強いです。角田選手がやっとスタート地点に立った気がしました。今回のレースも角田選手にとっては悔しさがあるとは思いますが、リチャード・ウッド氏の言葉をみるとチームとして角田選手を支えていこうという気持ちがすごく感じられました。
    次戦もこの良い流れで頑張ってほしいですね。

    • MINEOKI YONEYA

      そうですね、ウッディの無線コミュニケーションはかなり良くなってきていると思います。

      これはウッディ自身が改善努力をして慣れてきたというのもあるだろうし、TSU側からの「ああしてほしい、こうしてほしくない」の歩み寄りもあったからだと思います。もっと前からそうしておけば、改善はもっと早かったんじゃないかなぁと思いますけどね。。。

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