【決勝】フェルスタッペン独走勝利、サインツ表彰台、角田裕毅奮戦6位【2025 Rd.17 AZE】

　9月21日現地時間15:00、第17戦アゼルバイジャンGPの決勝が行なわれた。気温は20.6度、路面温度は26.8度。

　予選でクラッシュしたオスカー・ピアストリとフランコ・コラピントはスペアモノコックへの交換を行ない、パルクフェルメ規定内で作業を完了し本来のグリッドからスタートすることとなった。

　予選18位のエステバン・オコンはリアウイングのフレキシブルテスト違反で失格となったが、最後尾からのスタートが許可された。

　イザック・アジャはレコノサンスラップでパワーユニットの異音とパワーロスを訴えるが、ハイドロ系の問題だと伝えられる。

　1ストップ作戦が予想される中、ポールポジションのマックス・フェルスタッペンと6番グリッドの角田裕毅、5番グリッドのジョージ・ラッセル、後方のルイス・ハミルトン、ガブリエウ・ボルトレート、オリバー・ベアマン、ニコ・ヒュルケンベルグ、ピエール・ガスリー、オコンが新品のハードタイヤを選択し、それ以外はミディアムタイヤをスタートに選んだ。マクラーレン勢は新品のミディアム。