2025

【HAS TPC】テスト全ラップ分析、坪井翔のショートラン安定好走、課題はロングラン?
8月6日・7日に富士スピードウェイでハースがTPC(旧型車テスト)を実施し、初日は平川亮、2日目は坪井翔が2023年型VF023をドライブした。
それぞれハード7セット、ミディアム3セットの計10セットのアカデミータイヤを使用し、平川は112周、坪井は108周を走行した(当初のプログラムでは平川111周、坪井104周の予定だった)。
リザーブドライバーである平川と、F1初ドライブとなった坪井のドライビングはどうだったのか。そのテスト内容を全ラップタイムとともに詳しく分析していこう。
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やはり色々アジャストして走らないといけないロングランではタイヤ、クルマの習熟が乏しいと安定したラップを重ねられないと言うことですかね。ハイパーカーにも乗ったこと無い坪井選手はこの辺を1日でこなすというのは難しいんでしょうね。
しかし、こうしてタイムを詳しく見ると、予想以上に健闘しているなという印象ですね。
ただ、もちろん走り慣れた富士スピードウェイだからというのもあると思いますし(ただ「知っている」ではなくて、どこをどうすればこっちがこうなる、みたいな知識があるという意味で)、環境が全く異なるヨーロッパのサーキットに行った時の適応能力はまた別の話かもしれません。