2025

【予選】角田裕毅とフェルスタッペンの差、セクター3に課題【セクター】
ハンガリーGPの舞台ハンガロリンクのセクター分類は以下のようになっている。
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- セクター1:ストレートと中低速コーナー(T1、T2)
- セクター2:中高速コーナー(T5、T8、T9)、高速コーナー(T4、T11)
- セクター3:ストレートと中低速コーナー(T12、T13、T14)
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角田くんは中古タイヤのアタックでライバルよりもタイムの落ちが激しいですよね。(今回ではなく、いつも)
決勝のロングランも含めて、タイヤの使い方にはまだまだ伸び代がありそう、と素人は思ってます。
リアタイヤのマネージメントについては、まだまだ伸びしろがありそうですね。レッドブルの挙動コントロールの特殊性にも原因がありそう。マックスもブレーキングで稼ぐスタイルが採れない時(=コーナーでフロントを使って稼がなければ鳴らないとき)はタイヤマネージメントが苦しくなりますからね。
マックスに0.163秒落ちというのはポジティブですよね。
気になって過去のハンガリーのマックスと相方(ペレス)とのタイム差をQ1で比較しました。(間違ってたらすいません)
年 |マックス(Q1順位) |チームメイト(順位 / マックスとの差) | マックス+0.163秒|仮定順位 |Q2進出
―――|―――――――――|――――――――――――――――――――――――――――|―――――――――――|―――――|――――
2021|1位 |ペレス:11位 / +0.568秒 |仮定:1位+0.163秒 |2位 |可
2022|10位 |ペレス:11位 / +0.609秒 |仮定:10位+0.163秒 |12位 |可
2023|2位 |ペレス:10位 / +0.042秒 |仮定:2位+0.163秒 |7位 |可
2024|3位 |ペレス:16位 / +0.799秒 |仮定:3位+0.163秒 |5位 |可
2025|8位 |角田裕毅:16位 / +0.163秒 |不可
しょせんQ1といえばそれまでですが、
角田がチームから言われてる”これまでのチームメイトとは違う”ということを裏付けてるとも思いました。
チェコはコースインのタイミングが悪くてアタックできなかったり、色々可哀想な要素もあったとは思いますけどね。。。FP1でクラッシュしたところからの後れを取ったのは自分のせいだけど(苦笑)