【SPR】フェルスタッペン接戦を制しスプリント逆転優勝、角田裕毅11位【2025 Rd.13 BEL】

　7月26日現地時間12:00、第13戦ベルギーGPのスプリントレースが行なわれた。気温は21.0度、路面温度は34.2度というコンディション。

　スプリント予選19位のフランコ・コラピントはパルクフェルメ下でリアウイングの仕様を変更してピットレーンスタートとなり、アンドレア・キミ・アントネッリが19番グリッドに繰り上がっている。

　ピエール・ガスリーはレコノサンスラップでパワーに問題があると訴え、チームはピットに戻るよう指示したものの間に合わずグリッドに向かってしまった。その後ピットに押し戻されたが、水漏れのため修復作業が必要となり、3周遅れのスタートとなった。

　15周のレースに対し、コラピントがソフトを選んだ以外は全車がミディアムタイヤを選択した。その中でもマクラーレン勢、ウイリアムズ勢、ザウバー勢、ルイス・ハミルトン、イザック・アジャは新品を選択した。角田裕毅は5周オールドの中古タイヤ。