2025

【決勝】激しい攻防を制しノリス今季3勝目、レッドブル無得点【2025 Rd.11 AUT】
6月29日現地時間15:00、第11戦オーストリアGP決勝が行なわれた。好天に恵まれ、気温は30.3度、路面温度は50.5度と今週末で一番の暑さとなった。
ミディアムとハードを中心とした2ストップ作戦が想定される中、上位勢は各車ともミディアムタイヤを選択。ミディアムとハードを1セットずつしか持っていないピエール・ガスリー、イザック・アジャ、フランコ・コラピント、そしてオリバー・ベアマンとニコ・ヒュルケンベルグがソフトタイヤを選択した。ガスリーは3周オールドの中古で、アストンマーティン勢は1周の皮むきタイヤ。リアム・ローソンも同じ1セットずつしか残していないがミディアムを選択した。
19番グリッドのカルロス・サインツはBBWトラブルでフォーメーションラップに出られず、上位勢がセクター3に入るまで動けなかったためスタートはアボートとなった。サインツのマシンはマーシャルの手で押されて走り出したものの、リアブレーキが掛かった状態で走り続けたためブレーキから出火してしまう。そのためサインツはスタート前にリタイアを余儀なくされた。
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角田君、第二スティントでオコンをせっかくアンダーカットしたのにアウトラップのオコンにあっさり抜かれみるみる離される遅いレースペースが一番に気になりました。
その画もコラピントを一発で抜けず接触しペナルティを受ける取っ散らかったレースでした。
スターティンググリッド前後のオコン、ヒュルケンが入賞しているのを見るとなんだかなと思ってしまいました。
角田君を応援している者として今回は観ていてがっかりするレースだったというのが正直な感想ですね。
車の問題を差し引いたとしても角田選手の走りは疑問符がつくものでした。