2025

【金曜】ピレリ「ソフトは1周タイヤ、ハードはグリップが発揮できない」【2025 Rd.9 ESP】
スペインGPはC1、C2、C3という最も硬いタイヤが持ち込まれているが、ソフト(C3)はアタックが1周しかできず、ミディアム(C2)はデグラデーションが大きく、ハード(C1)は表面オーバーヒートによりグリップ不足で使いにくいという、タイヤの扱いがかなり難しいレース週末になる。
予選はアタックチャンスが1回のみ、決勝はソフトとミディアムを中心とした2ストップ作戦が想定されており、今シーズンここまでにほとんどなかった展開になりそうだ。
ピレリのチーフエンジニア、シモーネ・ベッラに金曜の走行から見えた今週末のタイヤ状況と決勝に向けた見通しを解説してもらった。
こちらの記事は『F1LIFE』有料会員限定のコンテンツとなっています。
続きをご覧になるためには、ベーシック会員・プレミアム会員になって頂く必要があります。
(会員登録の方法はこちら)
※コース変更の場合は、旧コースの解除手続きを行なって下さい。
お客様の手で解除手続きを行なって頂かなければ継続課金は解除されませんのでご注意下さい。
一日目でC2を2セット使っちゃったMGPとWILはもうSMSの戦略しか残されていないのかHも使えるはず,とおもっているのか….
RABがH1M1残しだったら「やっちまったな」と思うところです.
今年はC2のペースが良くなったことで、相対的にC1は「使えないタイヤ」になってしまいましたね。。。
他チームがFP3でS2セット使いの4-2-1で予選・決勝に臨むのか、Mを捨てるチームがでてくるのか、注目ですね。