【FP1】ピアストリ首位、レッドブル苦戦、ボルトレートがクラッシュで赤旗終了【2025 Rd.7 ERM】

　5月16日現地時間13:30、2025年の第7戦エミリアロマーニャGPのFP1が行なわれた。晴天に恵まれて降水確率は0％、気温は19.0度、路面温度は39.8度というコンディション。メインストレートに対して12km/h前後の追い風が吹いている。

　アルピーヌはこのレースからジャック・ドゥーハンに代えてフランコ・コラピントを起用している。

　今年は1ステップ柔らかいタイヤが持ち込まれソフトが初投入のC6となっている中、多くのマシンがそのソフトでコースインし、早くも決勝に向けてミディアムとハードを温存する傾向が見える。アルピーヌ勢とハース勢、ザウバー勢だけがミディアムを履いて走行を開始した。ウイリアムズはカルロス・サインツだけがミディアムで1周だけ走行し、アレクサンダー・アルボンは最初からソフトタイヤを選択。