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【事前】オーストラリアGP基本情報【2025 Rd.1 AUS】

2025 Rd.1 AUSTRALIA

 2025年の開幕戦オーストラリアGPは今年もアルバートパーク・サーキットで開催される。オーストラリアGPとしては1985年以来39回目、メルボルンでは1996年から28回目の開催となる。

【オーストラリアGP基本情報】

 2024年のポールポジションラップ(マックス・フェルスタッペン、1分15秒915)のデータを元にした各コーナー車速とサーキット、オーストラリアGPの基本情報はこの通り。

 サーキットは大きな改修はないものの、昨年ジョージ・ラッセルがクラッシュを喫してマシンがコースに跳ね返されてしまったターン6のランオフエリアが拡張されてバリアがコースから遠ざけられ、出口の縁石もマシンがボトミングして挙動を失うことがないよう、ネガティブ縁石(掘り込み式)に改修されている。

 ピット出口の白線は、2019年まで使用されていたコース中央に移動(上は2019年、下は2022年)。ピットアウトしてくる合流車両の走行ラインが緩やかになり、昨年何度か見られたターン1でコースオフする事例が減る可能性が高い。

 2022年の改修以降は190km/h超の高速コーナーが多数を占め、90km/hを下回る低速コーナーはなくなり、左フロントタイヤに厳しい中高速サーキットとなっている。そのためエンジン全開率も74%近く、全24戦の中でも3位となっている。

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  • コメント ( 3 )

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  1. MINEOKI YONEYA

    メルセデスAMGのコースマップの車速データは実際と全然違うし(苦笑)、FIAのピット出口白線も2018年仕様ではなく2019年仕様です。みんないい加減だなぁ。

  2. unicorn712

    ピレリがポストしていたグラフィックではリアリミテッドのようですが、たしかフロントリミテッドのコースになった気が…
    今年のタイヤが違うんですかね。

    • MINEOKI YONEYA

      メカニカル剛性が上がってグレイニングが減ったことでリアリミテッドに・・・はならないと思うんですよね、サーキット特性自体は変わらないから。
      と思って去年のピレリグラフィックを見たら、やっぱりリアの横方向負荷は「最大」になってました(左リアだけ)。
      まぁ高速コーナーが多いからリアも厳しいのは確かだと思うけど、そこはセットアップにもよりますね(フロントを守る方向にセットアップしたらリアリミテッドにもなる)。

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