【DAY1】午前、新人アントネッリ最速発進【2025 T1 BHR】

　2月26日現地時間10時、バーレーンテスト初日・午前のセッションが行なわれた。気温は15.1度、路面温度は23.9度と低いが、どんどん上昇している途上。

　セッション開始直後は砂の影響で路面コンディションが良くないこともあり、各車とも気流センサーを搭載してのデータ収集走行。メルセデスAMGのアンドレア・キミ・アントネッリ、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソ、フェラーリのルイス・ハミルトンらがコースへと向かう。レーシングブルズも角田裕毅がフロントタイヤ後方に気流センサーを搭載してコースインし、ウイリアムズが最後にコースへと向かった。各車ともターン10〜11のストレートを利用して200kmhコンスタントスピード（一定速度走行）の空力データ収集を行ない、まずは1分35秒〜37秒台での走行。