【FRMEC】Rd.4決勝1：スレイター逆転優勝、日本勢はリー・海夏澄が4位【Rd.4 YMC】

　2月15日現地時間9:40、FRMEC第4ラウンドの決勝1が行なわれた。ヤスマリーナ・サーキットのフルコースでの開催。#45ジャック・ビートンは全ラウンド決勝3で科された5グリッド降格ペナルティで17番グリッドからのスタートとなった。

　スタートでポールポジションの#95エバン・ジルテールがやや加速が鈍く、イン側2番グリッドの#27フレディー・スレイターが好発進を決めてターン9で首位に立つ。ジルテールはターン12でインを伺うがスレイターは巧みにラインを潰して首位を守った。後続は大きな混乱なく3位に#7ウゴ・ウゴチュク、日本人最上位の4番グリッドの#19リー・海夏澄も4位を守った。5位に#14ラシッド・アル・ダヘリ、6位が#12ブランド・バドエル、7位に#89加藤大翔。