1. HOME
  2. RACE【レース】
  3. 2024
  4. 【SPQ総括】マクラーレン最速の理由、角田裕毅苦戦の理由はセクター2【理論値&セクター】
2024

【SPQ総括】マクラーレン最速の理由、角田裕毅苦戦の理由はセクター2【理論値&セクター】

 サンパウロGP初日の各マシンのパフォーマンスやマシン特性を、データを元に詳細に分析していこう。

 スプリント予選における各ドライバーの自己ベストセクタータイムを並べ、理論上の自己ベストタイム(IDEAL LAP TIME=理論値)を集計すると以下のようになる。ただしSQ1とSQ2はミディアム(黄色文字)、SQ3はソフトタイヤでのアタックであるため、正確な比較は難しい。

こちらの記事は『F1LIFE』有料会員限定のコンテンツとなっています。
続きをご覧になるためには、ベーシック会員・プレミアム会員になって頂く必要があります。
会員登録の方法はこちら

※コース変更の場合は、旧コースの解除手続きを行なって下さい。
お客様の手で解除手続きを行なって頂かなければ継続課金は解除されませんのでご注意下さい。

会員登録する / ログインする(会員の方)

  • コメント ( 5 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. boochi

    お世話になります。
    セクター2以外のタイム差がないと言うことは、LAW とTSUのセッティング自体は一緒なんですかね。
    あと0.08くらいの効果って言われている新型フロアの影響ってタイム以外にもタイムの熱の問題とかに影響とかあるのですかね

    • MINEOKI YONEYA

      それよりもタイヤを適正温度に入れられるかどうかの方が影響が大きいように感じますね。LAWが上手いのかたまたまなのか、もしくかするとレッドブル側でやっていることも知っているからこその何かもあるかもしれません。

  2. TUYU

    RBの2人のタイム差は、実力の差でしょうか。角田選手はローソンに予選で勝てるでしょうか。アメリカの時のローソンのQ1の速さなど彼の速さはとんでもない気がしてくるのですが。

    • MINEOKI YONEYA

      単純にタイヤの使い方でしょうね。ドライバーの腕で0.5秒の差は付かないですが、タイヤの温度が5度違えば0.5秒くらい簡単に違ってきますから。コースのどこでどんな温度に持って行けるか、それによってどこでどんなグリップレベルを引き出せるかの違いだと思います。データを見れば修正はできるでしょうが、予選はまたコンディションが違うかもしれないので、それが上手くいくとも限らないのが難しいところです。

  3. boochi

    なるほどです。
    強豪チームのリザーブにいるとそのあたりの引き出しも多くなるのですね。
    ブレーキバランスとかですかね。
    ストレート区間、特にアドバンテージがあるわけではないのでキツイですね。
    データ見て、そこら辺改善できるとよいのですが。
    このあとも路面温度はそんなに上がらなそうですしね

コメントするためには、 ログイン してください。