2024
【戦略分析】角田裕毅、致命的な戦略ミスと入賞をもたらした2つの幸運【2024 Rd.12 GBR】
イギリスGP決勝の角田裕毅を中心とした中団グループの戦略を分析していこう。
中団グループは、ランス・ストロール(深緑色)が序盤をリードしたものの雨が降りだした19周目にニコ・ヒュルケンベルグ(白色・点線)がパスして6位に浮上し、終盤のドライコンディションではややストロールの方が速かったものの、リードを守り切って中団トップの6位でフィニッシュした。
フェルナンド・アロンソ(深緑色・点線)も20周目にストロールを抜いて前に出ていたものの、26周目にストロールがピットインしアロンソは自分の判断で1周ステイアウトしたため大きくタイムロスし、アンダーカットされるかたちになった。ここでチームの指示通り26周目にピットインしていれば、アロンソが7位で最後にヒュルケンベルグの背後に迫る展開になっていた。
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