2024
【ペース分析】驚異的スローペース?実は終盤は過去同等のペース【2024 Rd.8 MCO】
2024年の第8戦モナコGPは、1周目の多重事故で赤旗中断となり、ここでほぼ全車がタイヤ交換義務を消化して残り77周をハードタイヤで走り切る戦略を採った。そのため、驚異的に遅いペースでタイヤをいたわりつつ、後方集団に自由にピットインさせないよう後方のギャップをコントロールするレース展開となり、トップ10はそのままの順位でフィニッシュしてシャルル・ルクレールが母国モナコでの初優勝を挙げた。
そんなモナコGP決勝のレースペースを分析していこう。
全ドライバーの全ラップタイムをグラフ化すると以下のようになる。横軸が周回数で、縦軸がペースで、上に行くほどペースが速い。
こちらの記事は『F1LIFE』有料会員限定のコンテンツとなっています。
続きをご覧になるためには、ベーシック会員・プレミアム会員になって頂く必要があります。
(会員登録の方法はこちら)
※コース変更の場合は、旧コースの解除手続きを行なって下さい。
お客様の手で解除手続きを行なって頂かなければ継続課金は解除されませんのでご注意下さい。
この記事へのコメントはありません。