2024
【SPQ総括】角田裕毅、SQ3進出と上位グリッドを逃した痛恨の過信ミス【RB】
RB勢はFP1でハードとミディアムを使用し、ソフトタイヤを土曜の予選に向けてセーブした。FP1でミディアムのアタックシミュレーションができたことも、スプリント予選に向けては有利だった。
ライバルと違ってソフトタイヤのアタックがぶっつけ本番になるというリスクがあったが、リカルドはこれに上手く対処して4位を獲得。しかし角田裕毅はSQ2敗退となってしまったため、一度もソフトをトライすることなく金曜を終えることとなってしまった。結果的に6セットが残ってしまっており、このままいくと予選で初めてソフトを履くという事態になってしまった。そのため、本来の実力より後方のグリッドからのスタートとなるスプリントレースではソフトタイヤを履き、そのフィーリングを確認すると同時にジャンプアップを狙う可能性が高い。
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なんとか土曜日曜と挽回してほしい。
速さで負けているわけではないだけに歯がゆい。
一応、ミディアム温存という狙いはわからなくはないので、
スプリント予選だったのが不幸中の幸い、と思うようにしています。
とはいえ、まさに痛恨…
順位ももちろんですが、ソフトを試せなかったのも痛いですよね…