【決勝】フェラーリ F・バスール代表「レッドブルとの差は0.4〜0.5秒、昨年の半分になった」【2024 Rd.2 SAU】
ーーシャルル・ルクレールは3位に終わったものの最終ラップにファステストラップを記録しました。
「ポジティブな要素とネガティブな要素があると思う。ポジティブなのは、去年のレースでは1.1秒もの差があったが今年はフリーエアでは0.4〜0.5秒落ちで走ることができていたことだ。ノリスとハミルトンがソフトで走っていたにもかかわらず最終ラップにファステストラップを記録できたのは、タイヤマネージメントとコンシステンシーの問題が改善されているということを示していると思う。良いレース週末だったから悲観的にはなりたくないし前向きな考え方をしたいが、まだレッドブルが前にいることも事実だ。予選では彼らの方が0.2〜0.3秒速いし、レースではもう少しその差が広がる。彼らがどのくらいプッシュしていたか分からないから正確な差は把握できないけどね。それでもこのくらいの差で戦えるところまで挽回できたことはポジティブだし、1秒も遅ければどうすることもできないが、こうして前進できれば彼らにプレッシャーをかけていくことができる。今日のレースでも、スタートがスムーズに行っていれば、オーバーテイクが簡単なジェッダだから何らかの戦いができたかもしれない。彼らは最高速を伸ばすセットアップ方向だったが、それとは違ったところで我々にもチャンスがあったかもしれないからね」
ーータイヤマネージメントが改善されているにも関わらず、予選に比べてレースペースで差が付いてしまうのはなぜなのでしょうか? 燃料を搭載し重たくなったことによる影響が大きいのでしょうか?
こちらの記事は『F1LIFE』有料会員限定のコンテンツとなっています。
続きをご覧になるためには、ベーシック会員・プレミアム会員になって頂く必要があります。
(会員登録の方法はこちら)
※コース変更の場合は、旧コースの解除手続きを行なって下さい。
お客様の手で解除手続きを行なって頂かなければ継続課金は解除されませんのでご注意下さい。
この記事へのコメントはありません。