2024
【予選】O・ベアマン「F1デビューに迷いはなかった。緊張している暇なんて全くなかったよ」【2024 Rd.2 SAU】
ーー急きょ代役F1デビューとなりましたが、カルロス・サインツが体調不良だったこともあって事前にこうなる可能性は聞いていたのでしょうか?
「正直言うと、何も聞いていなかったよ。今朝起きて10番グリッドからスタートする予定だったF2のスプリントレースに向けて全力で準備をしていたら、FP3の数時間前になって電話が掛かってきて、そこで走るんだって言われたんだ(笑)。もちろんカルロスの1日も早い回復を祈っているし僕にとってもF1デビューとしては望ましい状況ではなかったけど、そうは言ってもF1デビューというのは素晴らしいチャンスだからね」
ーーF1デビューを聞かされたときはどんな気分でしたか?
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岩佐選手もそうですが,F1デビューすることが目標ではないドライバーは成熟しているというかコメントが落ち着いていますね.降って湧いたチャンスをしっかり掴める準備は万端だったように感じます.
当然ながら「乗れる・乗れない」の問題ではなく、いきなり乗って「結果を出せる」という明確なターゲットを想定して準備して、その能力もメンタリティも身に着けていますからね。
これを見てしまうと、同じ18歳でもああいうことが話題になってしまう国内最高峰レースが本当に情けなく思えてしまいます。当該ドライバーの問題ではなく、あれで乗れてしまう、そして疑問視されることなく話題にされてしまうというSFという場の問題だと痛感します。
interview by 大滝 善太
ありがとうございました!