2024
【予選総括】2ストップ作戦確実、選ぶはソフトかハードか?【戦略予想】
バーレーンGP決勝に向けては2ストップ作戦が予想されている。リアタイヤに厳しいサーキットであり、磨耗ではなくリアのオーバーヒートによるサーマルデグラデーション(熱ダレ)を抑えることがキーポイントになる。
その上ではハードが最適なレースタイヤとなる。ソフトはハードより1.5〜1.6秒速いレースペースを持っているが、デグラデーションが1周あたり0.1〜0.4秒ほど進んでいく。リアのオーバーヒートをどれだけ抑えられるかによってこのデグラデーションのレートは違ってくるが、これが上手くできなければソフトを2セット使った2ストップ作戦はロスが大きくなる。
こちらの記事は『F1LIFE』有料会員限定のコンテンツとなっています。
続きをご覧になるためには、ベーシック会員・プレミアム会員になって頂く必要があります。
(会員登録の方法はこちら)
※コース変更の場合は、旧コースの解除手続きを行なって下さい。
お客様の手で解除手続きを行なって頂かなければ継続課金は解除されませんのでご注意下さい。
>特にハミルトンはマシンパフォーマンスを考えれば僕が自力で抜きに行くのは難しいと思ったので、彼らが戦っている間はタイヤを温存して、できるだけレースの後の方に取っておくという戦法を採っていました」
1秒以上離される場面もあって、ついて行くのも大変なのかと思っていたけどマネジメントだったんですね。戦う相手もしっかり理解してやるべき事が整理されてて、何より「自責」である事を発言している。成長を感じます。