【2023 Rd.20 MEX】土曜 D・リカルド「上手く行けば6位か7位くらいだと思っていた」
ーーメキシコシティGPの予選は4位という結果になりました。真のダニエル・リカルドが戻って来たという感覚でしょうか?
「まさにそうだね。正直言って今週ここに来る前からすでに『もっと走りたい!』と思っていたしハングリーだったし、自分の力を証明したいと思っていた。マシンセットアップでもやりたいと思っていたことがあったし、もっとクルマからポテンシャルを引き出せるという自信があったんだ。だから今週末を迎える前から言ってみればハングリーな気分だったし、昨日の走り始めからフィーリングは良かった。そして今週末はずっとトップ10に入れるクルマだった。今朝のFP3でも9位にいたけど、それも完璧とは言えないラップでの結果だったからね。もっと良い結果が期待できることは分かっていたんだ。もちろん予選ではライバルたちもパフォーマンスを上げてくるからどうなるか分からないけど、自分自身でコンマ数秒は削り取れる自信があったし、Q1、Q2では裕毅が素晴らしい仕事でトウを与えてくれて、確実にQ3にいけるようにしてくれた。Q3ではトウがなかったけど、それでも素晴らしいペースがあった。今日最もクールだったのは、自分本来のペースを引き出せたことだ。最終ラップはフィニッシュした瞬間はかなり怒りを覚えていたんだ。タイム更新ができたなかったからね。セクター1は良かったけどその先が良くなかったんだ。でも周りもインプルーブしていなかったから路面コンディションが良くなかったのかもしれないし、それを知って少し気分が楽になったね(笑)」
ーーQ1を1セットで通過し、Q3に新品ソフトが2セットあり、1回目のアタックで非常に良いバンカータイムを記録できていたことが大きな意味を持ちました。
こちらの記事は『F1LIFE』有料会員限定のコンテンツとなっています。
続きをご覧になるためには、ベーシック会員・プレミアム会員になって頂く必要があります。
(会員登録の方法はこちら)
※コース変更の場合は、旧コースの解除手続きを行なって下さい。
お客様の手で解除手続きを行なって頂かなければ継続課金は解除されませんのでご注意下さい。
この記事へのコメントはありません。