1. HOME
  2. RACE【レース】
  3. 2023
  4. 【2023 Rd.18 QAT】ホンダ、PUも今季最もタフなコンディション。ペレスはスプリントで2戦目PUを損失か
2023

【2023 Rd.18 QAT】ホンダ、PUも今季最もタフなコンディション。ペレスはスプリントで2戦目PUを損失か

2023

 

 日中は気温が40度近いカタールGPは、ドライバーたちだけでなくパワーユニットにとっても今シーズンで最もタフなコンディションとなった。

 

 暑さに加えて空力性能追求のためクーリングを最小限に留めたいという車体側の要求のため、パワーユニットは通常のレースよりも高い温度帯域でのオペレーションを強いられた。それに加えて決勝はタイヤ規制で3回ストップのハイペースなレースになり、通常よりもタイヤマネージメントの度合いが減ったためパワーユニットの全開率が上がり、その点もタフな条件になった。

 

なお、スプリントレースでクラッシュしたセルジオ・ペレスのパワーユニットは鈴鹿で投入したばかりの今季4基目のコンポーネントだが、ラジエター周りに損傷を負ったためパワーユニットも再使用が不可能なほどのダメージを負っている可能性が高いという。

 

こちらの記事は『F1LIFE』有料会員限定のコンテンツとなっています。
続きをご覧になるためには、プレミアム会員になって頂く必要があります。
会員登録の方法はこちら

※コース変更の場合は、旧コースの解除手続きを行なって下さい。
お客様の手で解除手続きを行なって頂かなければ継続課金は解除されませんのでご注意下さい。

会員登録する / ログインする(会員の方)

  • コメント ( 1 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. unicorn712

    ダイヤの安全性が懸念されたために行われた18周制限ですが、結果としてドライバーの健康面での安全性が損なわれたとは皮肉ですね…。とにかく大事にならなくてよかったです。
    数年前に暑さを懸念して、カタールで行われたマラソン大会が午前0時スタートしたたいうのもありましたけど、それでもバタバタ棄権者が続出でした。起こり得ることだったんだろうなぁ…と。
    パワーユニットのオーバーヒートが出なかったのは、さすがF1チームですね。

コメントするためには、 ログイン してください。