2023
【2023 Rd.16 SGP】日曜 角田裕毅「あそこでノーズを入れてくる意味が分かりません」
ーーシンガポールGP決勝は1周目でリタイアとなってしまいました。
「ターン5である1台のクルマに無理矢理インに入ってこられて、(接触で)完全にマシンの右サイドを失ってダメージがラジエターまでいってしまったので、水が漏れて冷却システムが終わってしまったのでエンジンにダメージを及ぼす可能性があるということでマシンをすぐ止めました」
ーーパンクと言っていましたが、実際には漏れた水でリアがかなりスライドしていたんですね。
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今回の接触でサイドポッド(カウル)もフロアも壊されちゃったみたいですけど、鈴鹿にはアップデート後のパーツはあるんでしょうかね?
PUは大丈夫みたいですけど、それが心配でならないです。。。
今回のインシデントで旧スペックで走らなければならないとかってなったら可哀想すぎます。
ぶつかった画像を見た時、昨年メキシコでのリカルド選手との接触を思い出しました。
コーナー進入時に勝負権のないペレス選手にはスペースを残す必要がないため、基本的に角田選手に非はないが、レースを失なわないためには、まだ出来ることがあったのではないか…と思いました。
ただ、その後、角田、ペレス両選手のオンボード映像を見たのですが、今回は、コーナー前のストレートの時点から、ペレス選手だけ他の各選手と明らかに別のラインを走ってました。角田選手も、コーナーへのアプローチ前からコース右側をがら空きにしていたわけでもなく、しっかり対ぺレス選手に対する優位を築いてから、コーナーにアプローチしている印象を持ちました。
さすがにこの状況下では、インに突っ込んできたペレス選手に1台分スペースを残す発想は、難しかったのではないかと感じています。
角田選手にとって、これまでと比べると学びの少ないアクシデントになってしまったように思います。
ペレス選手は、アルボン選手に対してもインから無理な突っ込みをしており、ゲームの世界を見ているようでした。
月曜日の総括配信はサインツやメルセデスの各戦略など、話題が盛りだくさんかと思いますが、後の方でインシデントの解説もよろしくお願い致します(※ここでのコメントは不要です)。
You Tubeの総括配信を伺って、よく理解できました。ありがとうございました。