2022
【2022 Rd.11 AUT】土曜総括:フェルスタッペン淡々と優勝、動きの少ないレース【スプリント分析】
オーストリアGPのスプリントレースでは、ポールポジションのマックス・フェルスタッペンがそのままリードして優勝。2位シャルル・ルクレールと3位カルロス・サインツは序盤に攻防を繰り広げたが、中盤以降は差が拡大。
そんなオーストリアGPスプリントレースペースを分析していこう。
全ドライバーの全ラップタイムをグラフ化すると以下のようになる。横軸が周回数で、縦軸はペースで上に行くほどペースが速い。
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予選やスタートで上位のドライバーが下位に下がるとそれなりに見所が出来たりはするが、予選が何事もなく勢力図通りに並んでスタートも綺麗に進んじゃうと、ただ速いドライバーが前を走って順番に遅い車が並ぶからただのF1カーのパレードになっちゃうわけですね。
リスクを負ってでもポジションを上げたい理由の有無と、(大きすぎるリスクを追うことなく)オーバーテイクが可能かどうかは別問題ですからね。後者の課題を何もせず放置していると、どんなサーキットで開催しても30分間のパレードランになりそうな気がします。
スペアがないという理由で、ラッセルは別スペックに変えたんですか?
パルクフェルメの観点から見たらおかしい気がします。ただ、スプリントのフォーマットゆえの特例なんですかね。まさか、決勝はピットレーンスタート?
スプリント週末の特例ルールですね。まぁパルクフェルメが金曜午後から2日間と長いですからね。。。
スプリントレース後にやる場合はピットスタートになります。
ありがとうございます。
それでボッタスは決勝ピットレーンスタートだったんですね。
ラッセルは重いウィングでも決勝4位まで巻き返していたのはさすがでした。
それにしても、メルセデスが一番レギュレーションを読み込んでいる気がしますね。技術規則も競技規則も。