2022
【2022 Rd.2 SAU】決勝総括:SC導入で純粋な速さとタイヤマネージメントの勝負に【ペース分析】
2022年の第2戦サウジアラビアGPはセルジオ・ペレスがポールポジションを獲得しレース序盤をリードしたが、ピットストップ直後にセーフティカーが入る不運で後退。代わってトップに立ったシャルル・ルクレールに対し、マックス・フェルスタッペンが残り10周で猛攻を仕掛け、激しいバトルの末に予選4位からの大逆転優勝を果たした。
そんなサウジアラビアGP決勝のレースペースを分析していこう。
全ドライバーの全ラップタイムをグラフ化すると以下のようになる。横軸が周回数で、縦軸はペースで上に行くほどペースが速い。
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ラッセルはレッドブルとフェラーリにはついていけないものの、しっかりと後続は離せてますね。ホントにポテンシャルを解放すればメルセデスは速いんでしょうね。ただ、ハミルトンが無線で息づかい荒かったのが気になります。サウジってキツいのかな。
フェルスタッペンはファイナルラップでパーソナルベストなんですね。ペナルティないということはダブルイエロー区間をしっかりバックオフしてて、あのラップタイムなんですね。それもまた驚異的。