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【2020 Rd.11 EIF】徹底分析①:見た目以上に大きかったメルセデスAMGとレッドブルの差0.6〜0.7秒【決勝ペース】

【2020 Rd.11 EIF】徹底分析①:見た目以上に大きかったメルセデスAMGとレッドブルの差0.6〜0.7秒【決勝ペース】

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 2020年の第11戦アイフェルGPは、金曜フリー走行が全てキャンセルになったため各車と元ロングランのデータが全く無く、どのくらいデグラデーションと磨耗が進むのか、どのくらいグレイニングが発生するのか、1ストップ作戦で走り切れるのか2ストップ作戦になるのかが見えないほぼぶっつけ本番の決勝レースとなった。

 

 ポールポジションのバルテリ・ボッタスがレースをリードしたものの、13周目にタイヤをロックさせて壊しピットイン。さらにはパワーユニットのトラブルでリタイアを余儀なくされた。これでルイス・ハミルトンがトップに立ち、そのまま後続を寄せ付けず2ストップ作戦で60周を走り切って優勝。マックス・フェルスタッペンは最終ラップにファステストラップを記録したものの2位でフィニッシュとなった。

 

 中団グループではダニエル・リカルドが早々にピットインをし、第1スティントを引っ張って1ストップ作戦のランド・ノリスとセルジオ・ペレスがこれを急激に追いかける展開に。しかしノリスはパワーユニットのトラブルでリタイアとなり、リカルドのタイヤが保てば3位はリカルド、保たずに2回目のピットインをするかペースが低下すればペレスが3位という展開に。しかしノリスのリタイアでセーフティカーが導入されて全車がロス無くピットインが可能となり、リカルドはここから3位を守り切ってルノーの2016年ワークス復帰以来初の表彰台を獲得した。

 

 そんなアイフェルGP決勝の全ドライバーのレースペースを比較することで分析していこう。

 

 全ドライバーの全ラップタイムをグラフ化すると以下のようになる。

 

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