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2017 T2 BARCELONA TESTING
【バルセロナ合同テスト】レースシミュレーション分析で各車の実力を丸裸にする

【バルセロナ合同テスト】レースシミュレーション分析で各車の実力を丸裸にする

20170320-00

 

 バルセロナ合同テストでは複数のチームがレースシミュレーションを行なった。

 

 タイムアタックによるラップタイムは、燃料搭載量やパワーユニットのモードなどでいかようにでも“調整”が可能であり、逆にバラストやセンサーなどを降ろしてマシンを規定重量以下にしてアピールのための好タイムを記録することもできる。そのため、各車の自己ベストタイムの比較はおおよその参考にしかならず、これだけでははっきりとした勢力図分析はできない。

 

 しかし66周を連続走行するレースシミュレーションでは燃料搭載量の調整は実質的に不可能で、実力を測ることのできない状態で1時間半もの時間を丸々無駄にするようなことはしないため、どのチームもマシンの実力を反映した状態で走行する。

 

 つまり、レースシミュレーションのタイムを比較することで、各車の実力は丸裸になってしまうのだ。

 

 バルセロナのテスト2週目にレースシミュレーションを行なったのは、レッドブル、フェラーリ、フォースインディア、ウイリアムズ、トロロッソ、ハース。そしてメルセデスAMGはテスト1週目のみにレースシミュレーションを行なった。これら7チームの実力を分析してみよう。

 

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