2025

【決勝】角田裕毅・全無線交信「ベアマンに対して良いディフェンスだったよ!」(後編)【2025 Rd.19 USA】
角田裕毅のUSGP決勝の後半を、全無線交信とともに再現しながら振り返っていく。
角田は29周目にシャルル・ルクレールに抜かれたところでチームプレイを果たし、ピットイン。背後のオリバー・ベアマンは同時ピットインは避けて翌周ピットインしたが、角田はルクレールとのバトルとダーティエアで1.3秒のタイムロスを喫してオーバーカットされるリスクに直面したものの、アウトラップのプッシュでポジションを守り切った。
残り27周を走り切るためソフトタイヤをマネージメントしたい角田に対し、ベアマンがなり振り構わずプッシュ。しばし攻防が続くが、34周目のターン15でベアマンが自滅して角田は楽になった。
前のジョージ・ラッセルを追いかけることは諦め、後方のニコ・ヒュルケンベルグに追い着かれないペースで7位キープの走りに徹し、ポジションを守り切った。
そんなレース後半を、レースエンジニアのリチャード・ウッドとの無線交信とともに解説する。
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