
【決勝】ラッセル完全勝利、角田裕毅挽回もチームプレイで12位【2025 Rd.18 SGP】
10月5日現地時間20:00、第18戦シンガポールGPの決勝が行なわれた。気温は28.6度、路面温度は33.2度、湿度は81.0%。15:30頃に強い通り雨が降った後、決勝1時間前にも再び軽い雨が降るなど、路面コンディションは良好とは言えない。
19:20のピット出口オープンの時点では路面はダンプコンディションのため、各車ともインターミディエイトタイヤでレコノサンスラップを走行。この時点ではスリックタイヤで走るには路面が濡れすぎているとドライバーたちからはフィードバックがもたらされる。雨は降っていないが、レース中の降水確率は30%となっている。
予選でトラブルに見舞われたピエール・ガスリーは、フロアとサスペンションセットアップを変更してピットレーンスタートを選択した。DRSの規定違反で失格となったウイリアムズ勢は最後尾グリッドからのスタートが許可されたが、アレクサンダー・アルボンはサスペンションセットアップを変更してピットレーンスタートを選んでいる。これによりカルロス・サインツは18番グリッドからのスタートとなった。
スタートに向けては多くのマシンがミディアムを選択したが、2番グリッドのマックス・フェルスタッペン、8番グリッドのイザック・アジャ、10番グリッドのフェルナンド・アロンソ、13番グリッドの角田裕毅、15番グリッドのランス・ストロール、16番グリッドのフランコ・コラピントの計6台がソフトタイヤで角田以下は新品、ピットスタートのアルボンだけがハードタイヤを選択した。路面はすでに乾いている。
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