
【決勝】マクラーレン A・ステラ代表「ロードラッグではレッドブルに優位性があった」【2025 Rd.16 ITA】
ーーマックス・フェルスタッペンが独走優勝しましたが、そのパフォーマンスには驚きましたか?
「我々は今回はハンガリーGPやオランダGPほど圧倒的ではないだろうと予想してはいたが、ここまで差が付くとは予想しておらず、少なくとも互角には戦えると思っていた。昨日の時点でレッドブルは我々より0.1〜0.2秒速く、今日に関してはさらに差が広がっていた。(マックス・)フェルスタッペンがランド(・ノリス)をオーバーテイクできたこと、そしてスティント序盤で大きなギャップを築けたことを見てもそれは明らかだ。その背景には技術的な理由があるかもしれない。これまでもレッドブルがドラッグ(空気抵抗)を抑えた小さなリアウイングを使った際には空力効率を非常に高いレベルで維持できていたように感じられたし、その一方で我々のマシンはそうした領域を前提に設計されておらず、別のターゲットを目指して設計されているのも事実だ。この傾向は昨年も見られたし、マシンの基礎設計に関して大きな学びになるだろう。我々としては特定のサーキットでのみ競争力を発揮するマシンを作りたいわけではなく、あらゆるサーキットで速さを発揮できるマシンを目指しているからね」
ーーレース終盤に3位オスカー・ピアストリがピットインし、その後にピットインした2位ランド・ノリスがロスを喫し、コース上で順位を入れ換えることになりました。
こちらの記事は『F1LIFE』有料会員限定のコンテンツとなっています。
続きをご覧になるためには、ベーシック会員・プレミアム会員になって頂く必要があります。
(会員登録の方法はこちら)
※コース変更の場合は、旧コースの解除手続きを行なって下さい。
お客様の手で解除手続きを行なって頂かなければ継続課金は解除されませんのでご注意下さい。
この記事へのコメントはありません。