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【決勝】角田裕毅・全無線交信「ALOがピットイン、僕らはどうするんだ?」(前編)【2025 Rd.15 NLD】

 角田裕毅のオランダGP決勝を、全無線交信とともに再現しながら振り返っていく。

 角田は12番グリッドからソフトタイヤを履いてスタートし、ターン1出口でアレクサンダー・アルボンに抜かれたものの、ターン3でフェルナンド・アロンソのインを突いてパスし、ターン8でスナップしたアンドレア・キミ・アントネッリのインに並びかけてターン9でパスしてポジションを1つ上げた。

 アロンソのアンダーカットに対し翌19周目にピットインしてカバーしたものの、23周目にセーフティカーが出たことでアントネッリに先行を許し、ハース勢もステイアウトのギャンブルで先行。

 第2スティントはハース勢に抑え込まれ続け、53周目に2回目のセーフティカーが出たことでステイアウトを続けたランス・ストロールとオリバー・ベアマンがポジションをキープ。角田はこれで実質的にさらに2つポジションを失った。

 そしてここでペダルマップをピットストップ用からレース用に切り替え戻さないまま最終スティントを走ることとなるが、なんとかこれに適応。SCでステイアウトして前に出たガブリエウ・ボルトレートとピエール・ガスリーを抜いて9位フィニッシュを果たした。

 そのレースを角田と担当レースエンジニアであるリチャード・ウッドとの全無線交信とともに詳しく振り返っていこう。

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