
【決勝】ピアストリ優勝、角田裕毅ピットストップに泣く【2025 Rd.13 BEL】
7月27日に現地時間15:00、第13戦ベルギーGPの決勝が行なわれた。午前から断続的に降り続いた雨は昼に一旦やんで晴れ間も広がったものの、14時を過ぎたところから再び降り出した。13:30には「CHANGE IN CLIMATIC CONDITION」宣言が出され、冷却等のセットアップ変更が許可されている。
14:20のレコノサンスラップではメインストレート周辺で雨が降り始めており、路面はドライとダンプ状態が混在するコンディションで、各車ともインターミディエイトタイヤでの走行。風向きはターン1方面からで、ターン5に向けて雨雲が動いていく。これによって決勝のスタートを迎える頃には路面は完全にウエットコンディションとなった。
予選後のパルクフェルメ下で、予選下位に沈んだ15位カルロス・サインツはセットアップを変更。16位ルイス・ハミルトン、18位アンドレア・キミ・アントネッリ、19位フェルナンド・アロンソは今季5基目のPUを投入して、それぞれピットレーンスタートを義務づけられた。彼らはウエットコンディションに対しセットアップの最適化を図って決勝に臨んだ。
そのためグリッド上は16台となり、フランコ・コラピントが15番、ランス・ストロールが16番グリッドに繰り上がった。
気温は17.0度、路面温度は23.8度で15:00の決勝スタートを迎えた。
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