2025

【決勝】戦略分析:ヒュルケンベルグ初表彰台、英雄になれなかったストロール【2025 Rd.12 GBR】
第12戦イギリスGP決勝でニコ・ヒュルケンベルグが329戦目にして自身初の表彰台を獲得。19番グリッドから3位まで大躍進を果たした戦略を詳しく解説する。
加えて、一時3位に浮上して表彰台獲得の可能性もあったランス・ストロールの戦略も合わせて解説しておこう。
こちらの記事は『F1LIFE』有料会員限定のコンテンツとなっています。
続きをご覧になるためには、プレミアム会員になって頂く必要があります。
(会員登録の方法はこちら)
※コース変更の場合は、旧コースの解除手続きを行なって下さい。
お客様の手で解除手続きを行なって頂かなければ継続課金は解除されませんのでご注意下さい。
運にも恵まれたとはいえ、しっかりと良いペースを刻んでいたんですね、HUL選手。予選は速いけどなぜか決勝でうまくいかないことも多い印象だったのですが、さすがベテランですね。今回は彼の表彰台をみられてほんとに良かったです。
最近の傾向を見ると、予選よりもレースペース重視のセットアップを選んでいるようにも感じられますね(予選でミスっているのもありますが)。
レースペースの良さとオーバーテイクができるクルマというのが、スペインGP以降の連続入賞に直結しているので、接戦の中で中団グループの戦い方も変わってきているように思います。
あ、1周目を終えた時点でのポジションも結構大きいかも。