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2025

【予選】角田裕毅の予選パワー問題「ロスは0.1秒以下、それだけでQ3進出を逃したわけではない」【2025 Rd.12 GBR】

 角田裕毅が予選Q2最後のアタックで「パワーを失った」と訴えていたが、実際にはアタックに入る直前の最終コーナーの立ち上がり時にMGU-Kのアシストが切れたためだったことが分かった。

 角田はEブースト(MGU-Hのモーターを使ってTCを回し過給圧を上げる手法)に問題があったと語っていたが、実際にはERS(エネルギー回生システム)のアシストが切れ、ターン16脱出時に120kW(約160馬力)を失っていた。

 これはアウトラップの状況によって発生したレアケースで、パワーユニットのメカニカルなトラブルではなかった。

 そしてアシストが効かなかったのは瞬間的なものであり、ターン3まで続く全開区間の前半部分でのタイムロスにはなったものの、0.1秒といったロスではなかった。それに加えて、ターン3以降の走行には何も問題はなかった。

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