2025

【決勝】フェラーリF・バスール代表「残り22周でソフトを履くのは野心的すぎた」【2025 Rd.4 BHR】
――スタートからミディアムを2セット使い好調でしたが、最終スティントにソフトではなくハードを選んだのが敗因になったように見えましたが、なぜだったのでしょうか?
「ソフトはリスクが大きかったんだ。セーフティカーが出るまでは、第2スティントをどこまで引っ張れるかによってハードタイヤかソフトの選択肢はあったが、セーフティカーが出たことで少なくともその(ソフトタイヤを履く)選択肢は無くなってしまったんだ。我々としてはソフトで残り22周を走り切るというのはあまりに野心的すぎると考えたし、(ジョージ・)ラッセルが走り切ったのは驚きだった。おそらく路面温度が少し下がったこととラバーも乗ってきたことが影響したんだろう。我々の当初の戦略自体は良かったと思っているし、第1スティントを少し引っ張ったことで多少の代償はあったけど、第2スティントのペースは非常に強力だった。あのまま行けていれば良いレースになっていたはずだ。でもセーフティカーはレースの一部だし、それに文句を言うことはできないからね」
――ハードタイヤを履いたドライバーは皆かなり苦戦しているようでしたが、ハードのペースは予想外でしたか?
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