【解説】ハースVF-25、弱点強化によるオールラウンダー化【新車解説】

　2月18日、ハースは2025年型マシンVF-25を発表した。マシン自体は2月16日にシルバーストンでエステバン・オコンがドライブしてシェイクダウンを行ない、2月18日の『F1 75 LIVE』では実車が展示されると同時にレンダリング画像とシェイクダウンの実車写真も公開された。2月24日にはバーレーンで2台目のシェイクダウンをオリバー・ベアマンが担当する。

　リバリーは昨年型をベースにしつつ、ノーズとサイドポッドはフレッシュホワイト基調に。エンジンカバーは無塗装のカーボン地剥き出しだが、昨年よりも塗装（ビニールラッピング）の面積は増えている。