2024
【決勝】角田裕毅のスタート失敗、原因はグリップの読みとクラッチマップか【2024 Rd.15 NLD】
オランダGP決勝のスタートで出遅れた角田裕毅だが、その原因はチーム側のセッティングにあったようだ。
クラッチミートの瞬間にエンジン回転が落ち、蹴り出しの加速が弱くなって失速。角田はすぐにスロットルを踏み込んで対処したものの、ターン1でニコ・ヒュルケンベルグに並ばれ、ターン2〜3で前に行かれてしまった。
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レッドブルに教えてもらえばええんや。
エンジンもクラッチもサスペンションも同じですが、その時その時で違う路気温や路面コンディション、クラッチの状態(温度・磨耗)に合わせてセッティングしなきゃいけないので、同じ条件の時って存在し得ないんですよね。
だから「答え」を教えてもらうっていうのは無理で、「やり方」を教えてもらうことはできるけど、そのくらいはRBだって知ってる(教えてもらってる)はずで。
結局、レコノサンスラップのスタート練習とフォーメーションラップにエンジニアがどう読んで判断するかなので、その誤差をどこまで小さくできるかというところですね。