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【2023 Rd.13 BEL】角田裕毅・全無線レースドキュメント「ファンタスティックなレースだった!」

【2023 Rd.13 BEL】角田裕毅・全無線レースドキュメント「ファンタスティックなレースだった!」

2023

 

 第13戦ベルギーGPで10位入賞を果たした角田裕毅と担当レースエンジニアのマティア・スピニの全無線交信を元に、角田とアルファタウリの2023年シーズン前半戦ベストと言っても過言ではないベルギーGPの決勝レースを再現していこう。

 

 まずフォーメーションラップ前のグリッド上では通例のスピニからのスタート手順の指示があり、フォーメーションラップ時のタイヤを温めるためのブレーキバランス(ブレーキオフセット)の設定やグリッドにつく直前のバーンアウトの回数が指示される。

 

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  • コメント ( 1 )

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  1. unicorn712

    スピニは丁寧ですね。
    フォーメーションラップで行う指示ですが、無線禁止の時はコレを覚えて実行してたんですからドライバーたちはすごいですね。今年は解禁されてるそうですが。
    角田も応えていいレースをしていました。特に今年のAT04では明らかに苦手なコースだったと思います。

    >>>最終シケインやターン1などの低速コーナーの立ち上がりでも丁寧にスロットルを入れ、ショートシフト気味にしてリアタイヤをいたわっている。
    3年前のモンツァでもハミルトンがボノから同様の無線を受けてました。川井さんは「リアタイヤのサーマルマネジメントのためだろう」と話してました。(ガスリーが優勝したレースだけに相当見返したため、よく覚えてます。)
    ただ、ショートシフトはレブが上まで上がらないのでターボの関係でMGU-Hの回生に影響ある気がするんです。ストレートの長いベルギーでERSは大丈夫なのかな?と少し気になりました。タイヤのデグを抑えるためとはいえ、回生がちゃんとしていればオコンを抑えきることはできたのかな、と。

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