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REPORT【報道】
【特別インタビュー】ホンダ山本MS部長(後編)「F1撤退のつもりは全くない、次の手も打っている。若手育成プログラムにも変更なし」

【特別インタビュー】ホンダ山本MS部長(後編)「F1撤退のつもりは全くない、次の手も打っている。若手育成プログラムにも変更なし」

報道記事

20170720-04

 

 ホンダの山本雅史モータースポーツ部長は、シルバーストンでインタビューに応えて、依然として根強く噂されるホンダのF1撤退を完全に否定し、たとえザウバーとの提携が解消されたとしても、第二のカスタマー供給先の開拓を行なっていくことを否定していない。

 

ーーモニシャの解任は予想外でしたか?

「予想外でしたね。モニシャと会ってミーティングをした3日後に解任されたんです。月曜(7月10日)にピッチ会長に会った時に、僕がモニシャと話し合っていた内容を話すと向こうは『モニシャをなぜ解任したかと言うと……』って言いかけたんですけど、結局ははっきりとは言わなかった。だけど、モニシャは会社としてのザウバーの経営者だったわけですが、経営者としての経営方針が少し違っていたというようなことを話していました。だから、僕と話し合って積み上げてきたことの方向性が(ピッチ会長が考えるものと)違っていたからなのかなと少し思いました。端的に言えば、ホンダと提携することもネガティブなことだと考えているのかな、ホンダとの提携に全員が賛同していなかったのかなと少し思ってしまいましたね。ただ、ネット上にはマーカス・エリクソンの(擁護に対して反対していた)ことなど色々出ていましたけど、ピッチ会長もいくつかの要素があったと話していましたから、それだけではないんでしょうけどね」

 

ーーモニシャと話し合ってきたことについては、ピッチ会長も了承した上でのことではなかったんでしょうか?

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