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F1リアルスコープ
【リアルスコープSP】バッテリーにも専用のお風呂がある!

【リアルスコープSP】バッテリーにも専用のお風呂がある!

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 ロータスはピットガレージ裏にこんなプラスチックの入れ物を用意していました。『ERS BATTERY BATH』となんとも凄そうな名前が付けられていますが、普通にビール瓶の運搬にでも使われていそうなケースに、ごく普通の水を張っただけのものです。

 

 F1パワーユニットのERSの大元になるバッテリーは、基本的に60度以下で運用しなければなりません。蓄電と放電を繰り返すとそれだけ温度はどんどん上昇していくのですが、60度以上の温度になるとバッテリーのパワー効率が低下してしまうからです。ルノーの場合は気温30度までならばバッテリー温度が60度以下で運用できるようにラジエターの冷却容量を指定されていました。

 

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