F1紀行

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 今回のF1紀行は、イタリアGP編です。

 

 モンツァの最も近い空港はミラノ。マルペンサとリナーテの2つの国際空港がありますが、日本からの直行便はアリタリア航空だけで、それも毎日飛んではいないので、ちょっと不便です。僕は使い慣れたドイツ経由で乗り継いで、スイスを縦断しアプルス山脈を越えてミラノへ。夏でも冠雪した山を見ながら優雅な旅です(笑)。

 

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 避暑地として有名なコモ湖が見えてきたらもうミラノです。

 

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 今年はミラノやモンツァで取材をするために、早めに現地入りをしました。ミラノ中心部にも久々に行きました。こちらはドゥオーモと超高級ショッピングアーケードのガレリア。

 

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 この中にはプラダの本店があったり、ヴィトンやグッチ、アルマーニなど名だたるブランドショップが建ち並んでいますが、メルセデスのショールームもここにあります。地元イタリアの靴メーカー、サントーニとのコラボ製品も販売されていました。

 

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 フェラーリストアもこの近くにあります。入口にはF2001が展示されていて、コクピットに座って記念撮影をすることもできるというサービスも。写真は地下にあるシミュレーターで、実際のF1-2000のモノコックを流用して作られていますので、乗ってみると気分満点です。

 

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 モンツァでは1泊だけ、キミ・ライコネンやフェリペ・マッサなどF1ドライバーたちが宿泊する高級ホテルへ。

 

 水曜日からは5泊しばりの特別予約で、もちろん満室。内部は様々なアンティーク品が並べられ、モダンな部屋から中世的な部屋まで様々なタイプが用意されていました。F1の写真(もちろんどれもモンツァの写真!)もあちこちに飾られています。

 

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 僕が泊まったこちらの部屋は、水曜日からはマルドナド師匠がお泊まりになったそうです!

 

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 水曜日からは身の丈に合ったホテルに移動しまして(苦笑)、レース週末はこちらのデジオという街の定宿に泊まりました。モンツァからは5〜6kmほどの距離で、GP2のARTチームも定宿にしていて毎年メカニックたちが夜に大騒ぎしています(苦笑)。イザワ選手もバンドールン選手もこちらにお泊まりでした。

 

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 木曜の朝に、改修されたパラボリカのランオフエリアを見に行きました。コースを歩いてくるドライバーたちもいるだろうと思ったら、アスカリシケインまで見渡してみても誰一人歩いておらず。もう11時前なんですが、早すぎましたね。

 

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 モンツァのサーキットは、かつて王室の狩り場として使われていた広〜い野原がモンツァ公園となり、その中に建設されています。なので観客エリアもこんな感じで森の中。秋口になって気温は涼しくなってはきていますが陽射しはまだまだ強いので、こうして木陰で涼むのです。

 

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 かつては大観衆で埋め尽くされたモンツァですが、最近はイタリアが不景気だったりフェラーリが低迷していることもあって観客数は伸び悩みがち。グッズ売り場が並ぶF1ビレッジもファンの数はちょっと少なめ。テントの数も少なめで、特別なブースも出展していません……。

 

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 コース内側のパドック側にあるモンツァ名物の本屋さん。オーナーさんがお年寄りで、去年でもう店じまいだなんておっしゃっていたのに、今年もまだ元気に経営されていました。相変わらずの品揃えで、F1関係者もヒマを見てはちょくちょく覗きにきています。驚くような人とバッタリ出会うこともあるかも。

 

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 コース内にはマネッティマレリやベータなどイタリア企業のオフィスがあり、グランプリ期間中はここにホスピタリティを設置して、ゲストを招いてなんとも贅沢な空間に。

 

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 サーキットの敷地内にはいくつかのグッズショップも軒を連ねていますが、もう2014年型フェラーリF14 Tのラジコンも販売されています。さすがイタリアです。しかも結構良く再現されているし!

 

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 そしてコバヤシ選手のケータハムCT05のミニカーも見つけちゃいました。これを買ってサインをもらおうかとも思いましたが、それをやると「このレースが最後」みたいな感じになるやもれしれず、やめときました(笑)。

 

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 イタリアと言えば、美味しいものがいっぱいです。イタリア料理を食べまくり。本場のパスタは絶品ですし、ちょうどこのイタリアGPの季節はポルチーニ茸が旬で、乾燥させたものではなく生のポルチーニが楽しめるので最高です。パスタにもリゾットにもステーキにも、トゥルットゥルの生ポルチーニ。もう、たまりません!

 

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 それから、サーキット内で販売されているパニーニ。普通のパンに普通の生ハム、普通のチーズ、普通のトマトを挟んだだけ。でも最っ高に美味しいんですよね、これが。

 

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 そんなこんなで、長かったヨーロッパラウンドも終了。これにてモーターホームやトランスポーターともお別れです。

 

(text and photo by 米家 峰起)

 

 

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