2014 Rd.5 SPAIN

 20140511-12

 

ーーレース1では試せなかったスタートの秘策はどうでしたか?

「スタート自体はすごく良かったですね。吉本(大樹)さんに聞いていた秘策が上手くいきました。スタートで何台抜いてその後のゴチャゴチャでどうなったかはちょっと覚えていないけど、結構良いスタートが切れたと思います。

 スタートの方法はいろいろ言う人がいるんですけど、実際に乗った人が言うことを信じてやりました。吉本さんありがとうございます(笑)」

 

ーー最後の5周でどんどん抜いていったけど、あのあたりからプッシュして仕掛けていこうと決めていた?

「いやそうじゃなくて、突然周りがバタバタっと落ちてきたんです。それまでは前に近付かないようにして走っていて。近付くことはできるんですけど、(タイヤを傷めるように)無理しないとそこにいられないから。どうせみんなタイヤがタレるだろうと思って待っていたんです。そしたら急に落ち始めたという感じですね」

 

ーーアレキサンダー・ロッシとミッチ・エバンスを抜いた後、最後はダニエル・アブトに抜かれてしまったけど?

「入ってこられる距離じゃないと思ってたんで油断していたら、ブレーキングで突っ込んで来られたので、どちらかというと避けたような感じでしたね。当たりそうだったから。

 僕らはなんかストレートが遅くて、ケータハムのクルマにもなかなかオーバーテイクは仕掛けられなかったんです。スリップに入るとリミッターに当たっちゃって、このクルマはリミッターに当たるとどんどんスピードが下がって、戻るのに時間がかかるようになっているみたいで。そうならないようにスロットルを戻すしかないんですけどね」

 

ーー2ラウンドを終えて、ここまでの手応えや進歩は?

「バーレーンとスペインで、タイプの違うサーキットでどちらもレースは速かったと思うんで、そこは自信を持って良いのかなと思います。あとは予選ですよね。そこは簡単ではない戦いが今後も待っていると思うんですけど、コースを知らない分のハンディを取り戻せるくらいもっとクルマを理解して自由に乗り回せるようにしたいですね。

 課題は1つずつ消していけてると思うし、内容なんか関係なく、とにかくまずは予選の順位だけなんとかしたいですね。それ以外はもう何も問題ないですよ。レースでこれだけ走れるんだったら、本当はもっと前の位置からスタートしていなきゃいけないし、あの位置からスタートしていること自体が間違いなわけですからね」

 

ーー今日のレース後にはマクラーレンの今井さんと話をしていたけど?

「『タイヤはどんな感じだった?』って、逆に取材されちゃいました(笑)。でも僕らもマクラーレンから情報が入ってきてレースが上手くやれている部分はあるし、僕からの情報が多少なりともマクラーレンの助けになれば僕としてはハッピーです」

 

 

(text and photo by 米家 峰起)

 

 

 

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