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2018 T2 BARCELONA TESTING
【バルセロナ合同テスト】HALO対策・その3(ピットストップライト)

【バルセロナ合同テスト】HALO対策・その3(ピットストップライト)

HALO-22

 

 2018年はHALOが導入されたことで各チームは様々な対策を必要とされています。車体の重量増や空力的影響はもちろんのこと、実際のレースオペレーションでも今までに無かったものがそこに加わることで様々な変化が生じているのです。

 

 影響その3はピットストップの際にドライバーにゴーサインを出すピットストップライトです。チームによっては普通の街中にある「信号機」と同じ「トラフィックライト」と呼んでいるところもあります。

 

 昨年までフリー走行やテストでHALOをトライしてきたドライバーたちが述べていたのは、「ドライビング時の視界には全く問題ないし気にならない。でもスタートシグナルが見えにくいことはあるかも」というものでした。つまり、ドライビング時は基本的に遠くや路面、縁石(つまりコーナーのエイペックス)などマシンよりも低い位置を見ているので、それよりも近くて上にあるHALOは気にならない。しかし逆にマシンよりも上にあるものを見ようとすると、コクピットのかなり低いところに座っているドライバーにとってはかなり“上”にあるHALOが邪魔になるというわけです。

 

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