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2017 Rd.18 MEXICO
【Rd.18 MEX 徹底分析】低速コーナーでメキシコを制したフェラーリ&レッドブル

【Rd.18 MEX 徹底分析】低速コーナーでメキシコを制したフェラーリ&レッドブル

2017 Rd.18 MEXICO

20171102-00

 

 メキシコGPの各マシンの純粋なパフォーマンスを比較してみると、フェラーリとレッドブルの拮抗とメルセデスAMGの苦戦が明白になった。速さを見せたフェラーリとレッドブルに共通していたのは、長いストレートではなく低速コーナーセクションでの速さをラップタイムに繋げたという点だ。

 

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 ストレートが極めて長いアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスだが、距離ではなく走行時間で見ればむしろ低速コーナーで過ごす時間の方が長い。この画像はメルセデスAMGのピットウォール画面場に表示されたダイヤグラムだが、円360度を1ラップに見立てて時間で均等に割り振り、各マシンの走行位置を表示するもの。円の内側に書かれたコーナー名を見れば、コントロールラインからターン1までの距離よりもターン12からコントロールラインまでの低速区間の方が走行時間が長いことが分かる。ターン4から7までの中低速コーナー区間も走行時間が長い。

 

 最高速も重要だが、それよりもさらに中低速コーナーを速く走ることがいかに重要であるかを物語っている。

 

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