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【ロシアGP】全ラップタイム分析:トラブルでも余裕のロズベルグ、マクラーレンの実力はまだ“6番手”

【ロシアGP】全ラップタイム分析:トラブルでも余裕のロズベルグ、マクラーレンの実力はまだ“6番手”

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20160506-00

 

 第4戦ロシアGPはまたしてもニコ・ロズベルグの独走勝利に終わりました。ルイス・ハミルトンは10番グリッドから追い上げて2位まで挽回したものの、マシントラブルによりペース低下を余儀なくされました。

 

 フェラーリはセバスチャン・フェッテルが0周リタイアを強いられ、キミ・ライコネンが3位表彰台を獲得したもののペースはメルセデスAMGに遠く及ばず。追いすがるウイリアムズ勢との差、そしてダブル入賞を果たしたマクラーレン・ホンダ勢、今季初入賞のルノーのペースはどうだったのでしょうか?

 

 決勝の全車全ラップタイムを分析してみましょう。

 

 20160506-01

 

 下地の色は赤がスーパーソフト、黄がソフト、グレーがミディアムを表わしています。タイムの赤字はピットストップ、青字は自己ベストタイムを表わしています。

  

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